日本蜘蛛学会奨励賞
				日本蜘蛛学会奨励賞について
				 日本蜘蛛学会奨励賞は,当該年度の3月31日における年齢が満35歳未満の本会会員で,学術的に優秀な研究を行った者,あるいは,前途を嘱望される萌芽的研究を行った者に与えられるものです.
				 同賞へ応募・推薦される方は,
「日本蜘蛛学会奨励賞」受賞候補者応募(推薦)書にご記入の上,同書を学会会長にお送りください.
				
第10回(2023年度)受賞者・受賞研究
					鈴木 佑弥氏(九州大学大学院システム生命科学府)
						「日本におけるカラカラグモ科の多様性解明を目的とした分類学的研究」および
						「クモ食性クモ類における成長に伴う食性変化に関する研究」
 
				過去の受賞者・受賞研究
					
					*氏名・所属は受賞当時のものです.
			
			
日本蜘蛛学会学生発表賞
				日本蜘蛛学会学生発表賞について
				 日本蜘蛛学会学生発表賞は,年次大会において学術的に優秀な研究口頭発表を行った学生会員に与えられるものです.
				
				
過去の受賞者・受賞発表
					
						- 第1回(2017年度)
 鈴木 佑弥 氏(筑波大学生物)
 「クモ食性種サトヒメグモにおける餌捕獲成功率および捕獲成功を促す条件の検討」
- 第2回(2018年度)
 古賀 存 氏(東海大学大学院)
 「モウソウ竹林の枯竹内部における節足動物相とヒゴユウレイグモの生態」
- 第3回(2021年度)
 下村 颯 氏(東邦大学大学院)
 「徘徊性クモ類における人工飼料の開発にむけて ―昆虫ゼリーと爬虫類飼料を用いた飼育実験―」
 
 野口 奨悟氏(九州大学農学部)
 「アリ専食のクモ,ミジングモ亜科 5 属における採餌戦略の比較」
- 第4回(2022年度)
 開澤 菜月 氏(帯広畜産大学)
 「北海道の積雪下で活動するムカデ類とヤスデ類」
- 第5回(2023年度)
 山本 フィリップ 氏(慶應義塾大学先端生命科学研究所)
 「クモ糸プロテオーム解析による非侵襲型分子生物学的種同定手法の開発」
 
 相知 紀史 氏(九州大学大学院地域社会統合科学府)
 「カグラゴマグモ(サラグモ科:カグラゴマグモ属)における雌雄対応関係の再検討」
- 第6回(2024年度)
 宇野良祐 氏(京都大学理学研究科)
 「オオムカデは野外で何を食べている?」
 
					*氏名・所属は受賞当時のものです.